田中角栄の秘密を、共に戦った早坂茂三さんに教えてもらいます。


    

オヤジの知恵 |早坂 茂三

オヤジの知恵
オヤジの知恵
posted with amazlet on 05.11.29
早坂 茂三
集英社 (2002/04)
売り上げランキング: 28,028
おすすめ度の平均: 4
1 年寄りの小言幸兵衛
5 しっかりとかみ締めることができる文章
5 歯切れ良い文章、含蓄ある言葉


(私の評価:★★★★★絶対に買うべし)


●恐るべき知恵。これこそ生きた知恵と言うのでしょう。そこには、自分で汗を流し、血を流し、体験した迫力があります。今後も早坂氏の著作を全て手配して「オヤジの知恵」をフォローします。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・人生は些細なことの連続である。・・・・・・事を為すには、まず敵を減らすことだ。


・用件は便箋一枚に大きな字で書け。初めに結論だ。理由は二つ三つを箇条書きにせよ。この世に三つでまとめきれない大事はない。(角栄)


・人間の生き甲斐は、自分が世間に必要とされている実感だ。


・地位は人をつくるが、内容が薄ければ人格を歪める。


・竹下登さんは、自分がどんなに知っていることでも、相手が言うと、『はあ、ほう、なるほど、さすが・・・・・・』と言う。


・島国日本は大勢の人間が、長い時間をかけて、人の品定めをして、額に値段表を貼り付ける社会だ。


「オヤジの知恵」早坂茂三、集英社

     

【早坂茂三の経歴】
1930年生まれ。大学卒業後、東京タイムズ社に入社。政治部記者として田中角栄と出会う。

1962年、当時、大蔵大臣であった田中角栄の秘書官となり、田中角栄が脳梗塞で倒れる1985年まで政策担当の秘書を務める。

その後、田中角栄の長女・真紀子と対立し、政治評論家に転身。

田中角栄の政治的足跡や生き方をテーマにした著書を多数出版。



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