男たちの履歴書―いかにして道を拓くか |早坂 茂三
(評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)
●早坂茂三さんの人生の体験を聞きながら、生き方を考える本です。田中角栄の秘書を長年勤めただけあって、話のネタは尽きません。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・電話の基本は用件を簡潔、明快、具体的に伝えて、最後に確認する。誰かに伝言を頼むときは「私、○○と申します。失礼ですが、あなた様は?」とやればいい。メッセージは必ず届く。ビジネスの最大要件は確認、また、確認だ。当方が電話番号を伝えても相手が復唱しないケースがある。そのときは先方に、「失礼ですが、いま、私の申し上げた電話番号をおっしゃっていただけませんか」これは非礼ではない。至らない相手が一つ賢くなる。
・「私はこの世に生きた」という印を地球のどこかに刻み込めたとしたら、まさに以って瞑すべし。生まれてきた甲斐があったというものである。
・商売の基本、一番の足元は、相手がカネをちゃんと払ってくれるか、どうかです。これを忘れたら失敗する。簡単に買うてくれるほど危ない。売りたい会社は、なかなか買うてくれないとこなんですわ。(横田辰三)
「男たちの履歴書」早坂茂三、クレスト社
(評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)
